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ペイント


1.ペイントについて

 Windows3.1には、絵を描くソフト「ペイントブラシ」が付いていましたが、Windows95/98/NTには、「ペイント」と呼ばれるお絵かきソフトが付いています。
 「ペイント」を使うと、絵(ビットマップ画像)の作成、印刷、保存などの操作を行うことができます。

2.ペイントの起動

 デスクトップ画面のペイントアイコンをダブルクリックすると、お絵かきソフト「ペイント」が起動します。

 「スタート」メニューから起動することもできます。「スタート」メニュー、「プログラム」、「アクセサリ」、「ペイント」を選びクリックすると「ペイント」が起動します。

3.起動画面

 「ペイント」の起動ウインドウを、次図に示します。画面の左側のペイントツールには、2列16個のツールが入っています。この16個のツールを使って、画面中央のキャンバスに絵を描きます。

図1 「ペイント」の起動ウインドウ


4.ペイント用ツール

図2 ペイント用ツール

(1)鉛筆ツール
 通常は、鉛筆ツールがクリックされた状態で反転しています。この状態でマウスポインタをキャンバスに移すと、マウスポインタが鉛筆になります。キャンパス上でクリックすると、その場所に黒い点が表示されます。また、ドラッグすると、その道筋に沿って黒い線が描けます。カラーボックスの色をクリックすると、鉛筆の色を変えることが出来ます。鉛筆の太さは、変更できません。

(2)ブラシツール
 ブラシツールをクリックすると、マウスポインタの形状が+に変わります。「線の太さボックス」でブラシの先を、もっとも小さい点に選ぶと、鉛筆ツールと同じ機能になります。ブラシの先を「線の太さボックス」で、変更して、色を帯状に塗るのに使用できます。カラーボックスの色をクリックすると、色を変えることが出来ます。

(3)消しゴムツール
 消しゴムツールをクリックすると、マウスポインタの形状が白い四角形に変わります。マウスの左ボタンを押したままキャンパスを移動させると、この四角形の通過した部分が消えます。「線の太さボックス」で消しゴムの大きさを変えることが出来ます。

(4)テキストツール
 キャンバスに文字を張り付けるのに使います。文字は、まずマウスポインタを張り付ける場所の対角線にドラッグし、次に文字をキーボードから入力します。文字の色は、カラーボックスから選択します。また、文字のフォントや大きさの設定は、「表示」メニューの「書式バー」をクリックして行います。日本語入力をオンに切り替えると、日本語も入力できます。

(5)描いた絵や文字の移動
 描いた絵や文字を画面上で移動することもできます。ペイントツールの上から1段目右側の「四角形選択」ツールを使います。四角形選択ツールをクリックすると、マウスポインタの形が+字線の形に変わります。移動したい絵の左上から右下にドラッグして、絵を点線の四角形で囲みます。この四角形の点線枠で囲まれた絵や文字をドラッグして、マウスの左ボタンを離す位置まで移動できます。
 「編集メニュー」の「コピー」や「張り付け」を使うと、選択した領域のコピーができます。また、「編集」メニューの「切り取り」を使うと、選択した領域の削除ができます。

(6)その他
 ペイントツールの他のツールを使うと、直線、曲線、円、楕円、四角形などを描いたり、色を塗ったりすることができます。

5.絵のファイルへの保存

 「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」をクリックすると、画像をファイルとしてディスクに保存することができます。「ペイント」で描いた絵は、保存するとファイル名の後ろが.bmpとなります。このファイルは、すぐにフロッピーディスク1枚(1.4メガバイト)に入りきらない大きさになるので保存するときは注意しましょう。
 絵をフロッピー・ディスクに保存する手順は、以下の通りです。
  1. まず、メニュー・バーのファイル(F)をクリックします。

  2. 次に、上書き保存(S)、または、名前を付けて保存(A)、のどちらかをクリックします。

  3. すると、保存する場所とファイル名とを入力するためのウインドウが開くので、フロッピーディスクを探します。
     フロッピーディスクは、マイコンピュータの中にあるので、マイコンピュータをクリックします。

  4. フロッピーディスク(Bドライブ)が見つかれば、フロピイーディスクをクリックします。
     ただし、この前に実物のフロッピーディスクをパソコンに入れて置くことが必要です。

  5. 現在保存する場所がフロピイーディスクになったら、ファイル名のところをクリックしたあと、キーボードからファイル名を入力します。
     名前の後ろの.bmpはそのままにして、前の部分を無題から、別の名前にします。

 絵の一部を保存することもできます。
 まず、ペイントツールの右の列の1番上の「四角形選択」ツールをクリックして、保存したい絵の四角形領域を選択しておきます。次に、「編集」メニューの「ファイルへのコピー」をクリックします。あとは、保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックすれば、「選択した領域」の保存ができます。

6.さあ絵を描いてみよう!

 絵をかくまえに、キャンパスの大きさを決めておきましょう。

 「変形」、「キャンパアスの色とサイズ」をクリックして、キャンパスノ幅と高さを入力します。フロッピーに保存するには、幅640以内、高さ480以内で、できるだけ小さい方がいいです。


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Setsuya Hayashi <hayashi@me.kochi-ct.ac.jp>